トレーニング用語辞典ssk-japan

筋力トレーニング・スポーツ栄養学・スポーツ医学に関する用語の解説

◆心筋(もくじ)

◆心筋とは?

 心筋は心臓を構成している筋肉の総称を指し、内蔵などと同じく意識を必要とせず働く筋肉であることから不随意筋に分類される。

 心臓の壁は非常に厚い筋肉で覆われている。

 この心臓組織を包み込んでいる強力な働きをもつ筋肉が

●心筋(しんきん)

 と呼ばれている筋肉である。

 心筋は顕微鏡で確認すると横縞模様の断層のように見える。この横縞模様で構成される筋肉は

●黄縞筋(おうもんきん)

 と呼ばれるが、心臓もまた黄縞筋である。

 但し、心臓の筋肉は足や手などの他の黄縞筋と異なり自分の意思で自由に動かすことができる筋肉ではない。

 その為、前述した通り心臓は、骨格筋などに見られる横紋筋構造を保持してはいるが意識を有しない

●平滑筋(不随意筋)

 に分類されているやや特殊な筋肉であるといえる。

◆心内膜・心臓を包み込む3つの膜

 心臓の構造を見てみると心臓は2つの膜に覆われている事が解る。

 この心臓の内側を覆っている膜は

●心内膜(しんないまく)

 と呼ばれる組織。

 心臓を覆う心筋の外側に位置する薄い層が心内膜。

 そしてこの更に外側を覆っている膜が心膜(しんまく)である。

 この事から心臓は心筋、心内膜、心膜の3つの膜にしっかりと覆われている筋肉組織であることがわかる。