耐熱温度・融点のまとめ

鉱物・石材・資材・合成樹脂の耐熱温度・融点のまとめ

◆ステンレスの耐熱温度・耐熱性

◆加工性も高く耐熱性も高いステンレス

 ステンレス製品は様々な製品の素材となっている。

 身近なところではやかんや水筒、キッチン周りのものも大半がステンレス製である。

 加工性も高く耐熱性も高いステンレスは、調理などで火を扱う現場においても重宝されている。

◆ステンレスの最大の特徴は防錆

 ステンレスの最大の特徴はやはり防錆性の高さと言えるだろう。

 鉄鋼は人類の発展において欠かすことのできない素材。

 古くは狩りの「矢じり」として発展し、鍛えることで剣として製造されるようになる。

 しかし、その最大の問題点である錆に対抗しうるものは見つけられなかった歴史がある。

 ここに鉄製の限界が見えた訳である。

◆ステンレス合金の耐熱温度

 鉄に一定量の鉱物を加える。この合金の製造は鉄の最大の弱点となっていた錆に対する問題を大きく改善する事となる。

 代表的なクロム・ニッケル合金の場合、クロム・ニッケルを合わせたステンレス合金の特徴としては、この防腐性、防錆性にくわえ
◇鉄よりも軽量である
◇配合によって強度や耐食性をコントロールが可能
 などの特徴をあげることができる。

 また耐熱温度もおよそ700度~900度と高く、常時高温を使用するボイラー設備や、厨房機器にも広く利用されている。

 尚、余談だがステンレスは記号ではSUSと記されることから「サス」とも呼ばれている。